なぜ南カリフォルニアなのか

未だ成長が止まらない南カリフォルニアで起業・進出のメリット

南カリフォルニア進出のポイント

巨大な市場規模と経済力

南カリフォルニア(ロサンゼルス・オレンジ・サンディエゴ中心)だけでも世界第15位に匹敵する経済規模があります。

また、アメリカ国内だけでなく、世界的にも重要な経済圏として影響力を持ち続けている地域になります。

世界的なスポーツイベント

ロサンゼルスでは、2028年のオリンピック開催が予定されていますが、2024年のドジャースのワールドシリーズ優勝を皮切りに、2026年にサッカーワールドカップ(アメリカ・カナダ・メキシコの共催)、2027年にアメリカンフットボールのスーパーボウルの開催が予定されており、観光客を中心に世界中から人が集まってきます。

強い人材市場

南カリフォルニアでは、UCLAなどを中心に、優秀な人材を輩出する教育機関が多く存在し、また、北カリフォルニアの物価や家賃高騰で、多くのIT企業の南下(Venice Beach, Playa Vistaを中心に)に際し、多くの優秀な人材も南に移って来ている傾向があります。

最高の気候・住環境・アクセス

南カリフォルニアは、一年を通じて温暖な気候にと充実したライフスタイルが、多くの人材の集まりやすさにつながっています。また、交通の要所でもあり、日本との行き来にも非常に便利な位置にあり、特にロサンゼルス国際空港(LAX)やロサンゼルス港があるので輸出入業や物流ビジネスに最適です。

南カリフォルニアでの起業

全米規模でコロナ禍以降、起業数が激増しており、その中でも小売・飲食業の起業が増えています。また、南カリフォルニア(ロサンゼルス・オレンジカウンティ・サンディエゴ)での起業数の軒並み増えており、全米の中でも起業数激増の州の一つになっており、ロサンゼルスをはじめとした南カリフォルニアが牽引しています。

南カリフォルニアの各エリアの特徴

ロサンゼルスカウンティ

ロサンゼルスを中心に、全米の経済の中心地でもあり、特にハリウッドを中心とした映画・エンターテイメント産業や観光業、貿易・物流業が主要産業になっている地域です。近年は、シリコンバレーからの企業や人材が南下してきており、ベニスビーチ、プラヤ・ビスタ周辺が新たなIT企業の集積地になっています。

オレンジカウンティ

ロサンゼルスカウンティに隣接していながら、全米一治安の良い地域として選出されるほど安全な居住地域として人気のエリアです。産業もディズニーランドを中心とした観光産業から、UCIなどの大学区を中心にハイテク、金融業が盛んです。また、全米の中でも人気のエリアのため不動産業も活況な地域です。

サンディエゴカウンティ

近年では、オレンジカウンティを抜き、カリフォルニアの中で人口が二番目に多い地域で拡大傾向になる地域です。アメリカ海軍、海兵隊の基地を有するため、軍関係のビジネスやそれに関するバイオテクノロジー関連や医療関連のビジネスが盛んです。また、サンディエゴZOOやシーワールドなどのアニマル系の観光施設も多く、観光地としても有名な地域です。

プロスポーツチームの在籍地

アメリカの4大プロスポーツ(MLB、NBA、NFL、NHL)のそれぞれのチームがこの南カリフォルニアに集中して存在していることも人口や経済規模の指標となっています。

・ロサンゼルス・ドジャース(MLB)
・ロサンゼルス・エンジェルス(MLB)
・サンディエゴ・パドレス(MLB)
・ロサンゼルス・レイカーズ(NBA)
・ロサンゼルスクリッパーズ(NBA)
・ロサンゼルス・チャージャーズ(NFL)
・ロサンゼルス・ラムズ(NFL)
・ロサンゼルス・キングス(NHL)
・アナハイム・ダックス(NHL)

アメリカ起業によるE-2ビザの取得

アメリカに会社を設立することで、E-2ビザの申請・取得することができます。ただし、ただお金を移しただけではなく、自分の会社を通じてアメリカ経済に貢献(仕入れ、経費、雇用、納税など)することで、E-2ビザの申請ができるようになります。

E-2ビザを取得できれば、配偶者にはE-2Sビザが発給され、アメリカのどこでも働くことができます。

お子様がいる場合は、E-2Yビザが支給され、アメリカ人と同じ教育を受けること(公立校に通える)ができます。