アメリカ・カリフォルニア州での不動産投資
日本から日本人がアメリカの不動産を購入し、運用することも可能です。
特にカリフォルニア州では人口も多く、中古の不動産物件も豊富で、値上がり率、ここ5年で平均20%と高く、投資物件としての魅力的です。
一方で、不動産価格の高騰で購入できない層も一定数いるため、借り手も多く空室リスクも低く、また、最低賃金の上昇、物価上昇に合わせて、家賃の改定なども容易で、安定した家賃収入が見込まれます。
アメリカ不動産投資の流れ
STEP 1
購入物件と予算の設定
購入する物件の地域や規模(大きさ)、それに対する予算など、アメリカ不動産投資に関する情報収集を行います。
STEP 2
不動産エージェントを探す
希望する地域の物件の見当が着いたら、現地の不動産エージェントを探します。南カリフォルニア州の物件に強い、日本語のできるエージェントをご紹介致します。
STEP 3
契約とエスクローへの入金
不動産エージェントを通じて、購入オファーを出し、それを売り手が受けたら、売買契約書と頭金などのデポジットをエクスロー会社に入金します。
STEP 4
物件の調査
購入する物件に対してインスペクション(物件調査)を入れます。タイトルレポートを確認します。また、税金や管理費などの未払いなどがないかも確認します。
STEP 5
アプレイザルレポート
不動産の適正価格を客観的に評価をした不動産査定レポートが作成されますので、最終確認を行います。
STEP 6
エスクロークロージング
最終的な決済の書類にサインをすることで、エスクローがクローズして所有権が譲渡され、晴れて不動産購入が終了になります。
物件や価格、購入者、売却者の状況によってかかるステップ、日数には違いが生じます。おおまかなな手順としてご確認下さい。